ソウルで営業中のたこ焼き自動販売車
たこ焼きは新しいアイテムとして韓国でも人気で、すでに先行の企業が60店程全国にたこ焼き販売車を展開している。
当社が支援している王たこチェーンも現在フランチャイズ開始から今月5店舗、来月にまた1店舗と着実に加盟店を増やしている。
来年末までにはソウル市内で50店、ソウル近郊で50店、地方で50店の合計150店舗の展開を目指している。
たこ焼きをやりたいという情熱を持っている人はたくさんいるが、たこ焼きの車(約100万円)を出せない人もいる。そんな人のために、移動販売者のレンタルをはじめる準備をしている。日本からも出資者を募り、一人の出資者が一台の販売車を購入する。そして、その購入した販売車から得た売り上げの内年間決まった割合で配当を得るという仕組みだ。
たこ焼き文化を広めたいという日本人とたこ焼きチェーンを運営する本部たこ焼きを販売するフランチャイジーの三者がハッピーになる関係が築けるように今から準備を始める予定だ。
投資資金の保護のために、車の所有は本部として、運営できなくなった場合には車を引き上げて他の人に継続的に利用してもらうような仕組みもつくらななければならない。
150台のたこ焼き販売自動車が韓国全土を駆け巡る。
夢のある話ではないだろうか。
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