夏と言えばラムネだが
日曜の「行列の出来る法律相談所」で伸介さんがとても印象に残る話をしていた。
ラムネの中にあるがらすの玉、あれはビーだまではなくエーだまという。
ラムネを完全に密閉する必要から正確な円で傷一つないガラス玉でないと製品にならない。
製品として出荷できるガラスだまをA玉、製品にならないものをB玉と呼んだ。
ご存知の通り、A玉はほとんど見かけなくなってしまったが、B玉はビーだまとして活躍し多くの人に愛される商品となった。
人も同じで完璧でないものほど、人から愛され活躍も出来るものだ。
といった内容だったと思う。
一つの視点、ガラス玉であれば「正確な球状」「傷の有無」で評価すればドロップアウトするようなものであっても
何か良い点を探してあげられれば輝くことができる、ガラス玉の良い点とは「遊びに使える」「カラフルで綺麗」になるだろう。
悪いところばかりを見て「あいつはダメなやつだ」とレッテルを貼る前に、良いところを探して伸ばすことが必要だ。
[いいですね] うわ!ビー玉ってそーだったんだ!勉強になるなぁ。
投稿情報: yasuyuki | 2007/08/13 21:48
実際には「ビードロ玉」というのが語源としは有力みたいですが、話としてはこちらの方がいいですね。
投稿情報: Eric | 2007/08/13 22:31