普天間飛行場移設問題について、鳩山首相が窮地においやられているようです。
沖縄の集会は、やはりその数を無視できないという圧力になりますし、これで沖縄県内の案は
事実上実現不可能となったのではないでしょうか。徳之島案も同様に大きな反対圧力がかかっていますし
米国からも疑問視する声があがっている。四面楚歌とはまさにこのことのようなことを言うのでしょう。
さて、表題の件
五月末決着が、五月未決着に。
横棒がもうすこし長ければよかったのですが・・・
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普天間飛行場移設問題について、鳩山首相が窮地においやられているようです。
沖縄の集会は、やはりその数を無視できないという圧力になりますし、これで沖縄県内の案は
事実上実現不可能となったのではないでしょうか。徳之島案も同様に大きな反対圧力がかかっていますし
米国からも疑問視する声があがっている。四面楚歌とはまさにこのことのようなことを言うのでしょう。
さて、表題の件
五月末決着が、五月未決着に。
横棒がもうすこし長ければよかったのですが・・・
昨日から近くのコンビニの弁当の棚に同じ弁当が約2倍の価格差で並んでいます。
1280円 うなぎ弁当(九州産)
680円 うなぎ弁当(中国産)
物の値段というのは数字以上の何かを含んでいるように感じました。この値段設定は、国産がコストを掛けすぎているのか、中国産が安すぎるのかの判断がつきません。この弁当を並べることによって、コンビニは我々に何を訴えかけようとしているのでしょうか。
人件費の違い、少量生産と大量生産の違い、冷凍かチルドの違い、そのあたりがこの価格の差になって現れているのだと思いますが、それにしても選べといわれた時にどちらを選ぶか、正直言うと迷ってしまいます。
コンビニで販売できるレベルの商品管理が行われている以上、中国産でもきわめて安全であるといえます。そうなると安心・安全という面で国産を選ぶというのは、あまりに短絡的で一方的なものの見方のような気がしますし、国産だから全てが美味しくて安全という時代でも無いような気がします。ひょっとしたら、品質は変わらないのにブランドにかこつけて、かなり高値で売っているのかも知れないと勘繰ってしまうのです。悪い癖ですが。
とにかく、この2つのうなぎ弁当は、我々の生き方そのものを問うていると言っても過言ではないのではないでしょうか。
皆さんはどちらを選びますか?
学生結婚でお相手が妊娠4ヶ月との報道もあり、そのコメントの中で
「敵は本能にあり」
と。
座布団5枚くらいあげたくなりました(^^;
クアラルンプールを本拠地とする格安航空会社(Low Cost Career, LCC)が成田→クアラルンプール間を1万5千円程度の通常運賃で運行すると発表したようです。新聞記事によると、航空会社幹部は「東京から成田までのタクシー運賃よりも安い」と自信を見せているようです。
その他、世界各地で格安航空会社が台頭し、それに伴って人の移動も大きく変わろうとしています。アジア地域の中間層が航空機を気軽に利用できるようになったとき、日本へ怒涛のように旅行者が訪れる日はそう遠くは無いでしょう。
その時、内需に頼り切っていた日本のサービス産業にとってまさに明治時代の文明開化並みの変革を迫られることになるのは確実です。日本語が当たり前のように通じるという感覚、言わなくても察してくれるという感覚、それらが役に立たなくなるという現実を前になすすべも無く立ち尽くす中小のサービス業者が増えてくるのではないでしょうか。
そんなまさに大航海時代を迎えつつある日本で、外国人が最初に触れる日本の情報がインターネット上の情報です。
英語のホームページを開設しているところも増えていますし、韓国語・中国語のホームページを開設しているところも増えています。しかし、一方的な情報提供で、さらにその更新がされていないというホームページがいかに多いことか。制作の初期で翻訳予算をかけても継続的に外国語で情報提供するインフラは全くといっていいほど整っていません。
ホームページの翻訳更新なども、月額5万円~10万円が相場で、気軽に利用できる、つまりそれを支払っても採算が合う業者はまれで、外国語の継続的な更新が広がらない一因でもあります。通常の更新作業に翻訳という作業が加わるわけですからコストを下げることは難しいというのも現実です。
ここ数年、いかにその垣根を超えるかを考えてきましたが、ようやくその答えとなるサービスを開始することができる体制になってきました。それが、外国語問い合わせサポートサービス「サイバーブリッジ」という新しいウェブサービスです。
外国語ホームページは、いわゆるホームページの体裁ではなく、Q&A形式の多言語対応システムです。外国人観光客が抱く多くの疑問をあらかじめQ&Aの形で表示しておき、それで訪問前の悩みを解決してもらうという仕組みです。しかし、それでも聞いておきたい質問や、実際に訪問したい、予約したいといったニーズが生まれることがあります。そこで問い合わせ窓口を設置して、各言語で対応するという流れになります。翻訳は各国から日本へ留学してきている留学生がオンラインで対応します。
サービス業者にとっては外国人の問い合わせ対応から解放され、さらに誘致ができる
旅行者にとっては訪問前にあらかじめ詳しい情報を自国語で得られる
翻訳者(留学生)にとっては日本語の運用訓練の機会を得られる
という全ての関係者にとってハッピーな関係が築ける新しいシステムではないでしょうか。
サービスサイトは http://www.cyber-bridge.net/
営業は株式会社尽力アソシエイツが担当しています。
インターネットを通じてグローバルマーケットとの架け橋となりたい。そんな気持ちで作り上げた新しいサービスです。
今日は宣伝記事でした。
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