Marketing Change Our Life

手の込んだ独り言。

スターウォーズ（パクリ）

何気なく見つけたので貼っておきます。

薄型テレビは利益も極薄

http://business.nikkeibp.co.jp/article/world/20070301/120049/

薄型は画面だけじゃなく利益もだった。というオチ。

原因は工場を持たない会社の存在。

台湾の製造工場＋薄型テレビメーカー＋家電量販店

という体制で激安の薄型テレビが米国市場を席巻しているそうだ。

 

工場も持たない、販売網も持たない。そんなメーカー？だからこそ

利益率が1パーセントに満たないようなビジネスも可能ということだろう。

 

従来型の家電メーカーは影まで薄くなりつつある。

 

広告は「悪」か？～「読者の評判」リスクが信頼を担保する

http://business.nikkeibp.co.jp/article/tech/20070228/119993/?P=1

サイバーエージェント　須田さんのコラム。

 

読者が評判を落としたくないという心理的抵抗感が広告に対するリスクヘッジになるというのが論旨のようだ。

たしかに、訳の分からない宣伝ばかりやっていると、読者から見放されてしまうし怪しいやつというレッテルを貼られてしまう。

当然それに乗った企業も良いイメージは作れない。

記事広告にはやはりWOMMAの３憲章のようなガイドラインが必要なのかもしれない。

 

一方、ブログのページを媒体として使う、つまりブロガーをネットワークして広告を配信するというのはまた違った見方ができそうだ。こちらはあくまでスポンサードの立場でブロガーの表現の場を支援しますという表明であればOKのような気がする。

 

実際、今書いているブログの右側にはアドセンスでこんな広告が貼られてるが、それはそれで全然気にならないし、新しい情報が得られる可能性もあるのでウェルカムだ。

Ads by Google

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ブログと広告。まだしばらく議論は続きそうだ。

 

 

MISSING! THE NEW MINI

http://www.mini.jp/missing/

というバイラルキャンペーンが日本で始まっているようだ。

 

ライブマーケティング―「見せる」広告から「まきこむ」広告へ

田中 双葉

MINIはこのプロモーションと似たプロモーション（ミッション・ミニ）を2002年に世界17カ国で同時開催している。その様子は右の本に詳細が記述されいる。

前回の設定は「バルセロナのある美術館から盗まれた名画をミニクーパーSに乗って探し出す」ことだった。

同様の名前の小説を本物のベストセラー作家が書き下ろし、盗まれた絵画も今回のキャンペーンのために画家が実際に書いたものを使用するというリアル感のある仕上がりになっていたようだ。

最終的に、捜査イベントが開かれ17カ国2万5000名の応募者から84名が選出された。（日本を含む17カ国から4名で構成される21チーム）。

バルセロナの画廊で大規模な記者会見を行うという念の入れよう。

結果的に大成功を収めたイベントだった。

 

さて、今回の日本でのMISSING!　THE NEW　MINI　

前回のようなリアル感が出せるだろうか。細部までのこだわりが成功を左右するイベントだと思う。

pop辞書 ～僕の強い味方～

ずいぶん昔から使ってるサービスだが、足りない語彙力を補ってくれる強い味方。

カーソルを当てると、意味が出てくるので、読んでいて？？という時にとても便利でスピーディー。

 

回し者というわけではないが、お奨めのサービスです。

http://www.popjisyo.com/

花火イベントやります！

たまや～　Tamaya~ Fireworks in Hiroshima Japan

花火イベントの企画を手がける会社。　こういう告知には動画というのは相性が良い。

ただ、動画コンテンツとしての花火は競合が多いので抜きん出るには映像編集の技術も必要だ。

 

これからも文明の利器を使って（古いか）面白いアイデアを作っていきたい。

 

教育現場の秩序か宗教的・文化的風習の維持か

http://news.bbc.co.uk/1/hi/uk/6416967.stm

 

イギリス政府は、「学校には服装について独自の決まりを定める権利がある」という答申を出した。

国際的にも問題になっていた女子生徒のニカブ（目以外の部分を覆うスカーフ）着用を禁止する動きになりそうだ。

 

イギリスは近年、移民を大量に受け入れて経済再興を成し遂げてきた。

他のヨーロッパ諸国も同様に、アフリカ・中東から多くの移民を受け入れて成長の基盤としてきたのは事実だ。

当然そこには文化的な摩擦が起こる。

 

宗教も違う、文化も違う、食生活や服装も違う。そんな人たちと共存していかなければならない。

 

日本も対岸の火事と思ってはいられない日が来るかもしれない。

人口減少社会の日本で、今以上に経済成長を成し遂げようと思えば海外からの労働力の受け入れは避けては通れない。すでに、多くの外国人が来日している。彼らが多く居住する地域では同様の文化的な差異に端を発する問題が数多く起こっている。最近NHKでも特集をしていた。

多様性を認める社会といえばかっこよく聞こえるが、統一感というのも秩序を保ったり連帯感を生んだりといったプラスの面がある。お互い譲り合って共通点を見出す作業がこれから必要になってくるのではないだろうか。

 

思想・信条・宗教の自由。最大限尊重すべきだ。しかし、共同で生活している以上、自分だけが主張を通すわけにはいかない。

智に働けば角が立つ。情に棹させば流される。意地を通せば窮屈だ。兎角この世は住みにくい。　

夏目漱石　草枕の一節が多くを物語っている。

 

 

1935年（昭和10年）東京

1935年（昭和10年）東京　カラー映像

Miyagawaさんのブログから

このくらい時代が離れると、新しい・古いという感覚は無くなって、とても新鮮な印象を受ける。

この新しい・古いという感覚がリセットされる時間のスパンはどのくらいなのだろうか。

 

昭和30年代が流行り、バブル時代が流行り、そして次は2000年くらいの時代が流行になるのだろうか。

2000年くらいに流行ったウェブサービスをリマインドしておくと2010年くらいにブレイクするかもしれない。

 

温故知新　時代はスパイラル的に繰り返される。

全世界で1000万人以上が利用するスタートページ

私はグーグルのパーソナライズドホームページをスタートページにしているが

これからスタートページ戦争がいよいよ始まってきた感じだ。

Yahoo!　―　50.7%

Google　―　11.3%

MSN　―　9.7%

その他ポータルサイト　―　3.9%

プロバイダのサイト　―　6.1%

自分個人のサイト/ブログ　―　6.0%

そのほか　―　12.3%

 

引用元

http://web-tan.forum.impressrd.jp/u/2007/02/14/857

 

ある調査によると、上記のようなスタートページの結果が出ている。

Yahoo!の検索エンジンシェアに比べて、スタートページシェアが意外に低い。

Msnが高いのはOSのデフォルトだからだし

そのほかというのは、買ったメーカーがプリインストールで自社のポータルをスタートページにしているからだろう。

こうしてみると、スタートページに関してはまだ競争出来るのかもしれない。

Yahoo!　Google以外のスタートページは、スタートページの設定方法を知らないからというのが原因と推測されるからだ。

 

http://www.netvibes.com/　フランスの企業で既に1000万ユーザーを獲得しているそうだ。

自分の必要なものだけを取得できるのは確かにメリットだが、それだけだと考えの多様性が生み出せないので、時々テレビやラジオのような、一方的に配信してくる情報にも注目しなければと思う今日この頃。　バランスが大切。

 

YoutubeとSEO

例の海外向け陶磁器サイトはおかげさまで、オーストラリア、フランス、アメリカ等から引き合いが来ている。

それはそうとして、マーケティング的に注目なのがYoutube.

 

Making Imari porcelain No.1

手描きの様子を収めたビデオを公開しているのだが、検索エンジンで、本家サイトよりも上に来るくらいになっている。

Googleは傘下企業なので分からなくもないが、YahooUSでも同じなので、Youtubeの威力はかなりすごい。

ビデオのページに直接URLが貼れるので、例えばテレビ通販番組をYoutubeで提供して、サイトURLから

ショッピングのページへ移動して即購買みたいな方法が現実的に出来そうだ。（もうやってるかな？）

 

ちょっと気になったことでした。