全世界で1000万人以上が利用するスタートページ

私はグーグルのパーソナライズドホームページをスタートページにしているが

これからスタートページ戦争がいよいよ始まってきた感じだ。

Yahoo!　―　50.7%

Google　―　11.3%

MSN　―　9.7%

その他ポータルサイト　―　3.9%

プロバイダのサイト　―　6.1%

自分個人のサイト/ブログ　―　6.0%

そのほか　―　12.3%

 

引用元

http://web-tan.forum.impressrd.jp/u/2007/02/14/857

 

ある調査によると、上記のようなスタートページの結果が出ている。

Yahoo!の検索エンジンシェアに比べて、スタートページシェアが意外に低い。

Msnが高いのはOSのデフォルトだからだし

そのほかというのは、買ったメーカーがプリインストールで自社のポータルをスタートページにしているからだろう。

こうしてみると、スタートページに関してはまだ競争出来るのかもしれない。

Yahoo!　Google以外のスタートページは、スタートページの設定方法を知らないからというのが原因と推測されるからだ。

 

http://www.netvibes.com/　フランスの企業で既に1000万ユーザーを獲得しているそうだ。

自分の必要なものだけを取得できるのは確かにメリットだが、それだけだと考えの多様性が生み出せないので、時々テレビやラジオのような、一方的に配信してくる情報にも注目しなければと思う今日この頃。　バランスが大切。

 

Comments

[投稿情報: withoutsugar]

[いいですね] おおお。
.Macメールがメニューにあったので、それだけでご機嫌（違？）。

好きなものがちゃんと呼び出せるのも大事。

そうそう、裏話ぽくなりますけど、こないだユーザビリティテストをしたら、参加者（テストを受ける人。今回はおばちゃん）に「ご自宅のパソコンだと思って自力で○○のサービスのサイトを探してみてください」と訊いてパソコンを渡すと、多くの人がデフォルトがケーブルテレビ会社のポータルをスタートにしていた！

なので最初から軽くくじけた（笑）。

「あ、ネットはケーブルなんですか？」と訊くと、「はい」って。
接続方法のマニュアルにあるもんね「スタートページを△△（ケーブルのサイト）にします」って。

[投稿情報: Eric]

そんな感じのユーザーがかなり多いと思いますよ。

他の工業製品はマニュアルの指示通りするしか動かす方法がありませんがパソコンの場合、一つの動作に何種類もの方法がありますしね。

なかなか一回覚えた動作は変えるのが難しいものですね。

100人いれば100通りの使い方、なんて洗練されてスゴいサービスみたいですが、実は非常に危険なことかも知れません。