新規転職サイトの構築を現在行っているが、その構築費用に関して顧客との認識のずれがあり、今壁に突き当たっている。
今回のケースでは企業と転職希望者のマッチングをウェブ上で双方向で行う仕組みのために複雑なリレーショナルデータベースを構築する必要がある。しかし、バックエンドの仕組みというのは発注者には分からないし、それがどれくらい工数がかかるものなのかも分からない。そこで底なしに費用がかかるのではないか、高額な費用を要求しているのではないかと不安になる。
私の叔父さんで創業250年の老舗の暖簾を守っている人がいるが、彼が商売とはという時にこんなことを言っていた。
「一番良いお客さんは、その物に興味を持っていて、お金を持っていて、知識が無い人だ」と。
ここだけ聞いたら悪徳商人みたいだが、続きがある。
「そのお客さんに本当に良いもの売れば、きっとその店のファンになる」
売る前に自分という人間を信じてもらう。
この人から買えば間違いは無いと思ってもらえる。
感謝されてお金までもらえる。 これほど幸せなことはあるだろうか。
そんな仕事をしていきたい。
[いいですね] ふと立ち寄った者です。
家電業界で言うと「町の小さな電気屋さん」。
いわゆる「パパママショップ」と呼ばれるお店は、
信頼とサービスで、大手家電量販店に対抗して
生き残っているところがありますね。
価格競争にさらされない人間関係の商売です。
お客様に喜ばれ、感謝の見える仕事、ステキです☆
頑張ってください。
投稿情報: kazzen | 2007/07/04 01:32
コメントありがとうございます。
がんばります!
投稿情報: Eric | 2007/07/04 14:31