韓国のブログ検索エンジンで「日本」というタグによるブログ検索をしてみた。(YJさんありがとう!)
韓国はいつも日本に対して怒ってばかりいるよな報道が多いが、多面性があるようだ。
日本旅行について、日本の芸能人について、日本の雑誌について日本語について。。。
様々な取り上げられ方をしてるが、日本がだめだ、嫌だというブログの割合は低い方だ。
物事の一部を見て、「全部そうだ」と認識してしまう人が非常に多い。
本当は日本と良好な関係を築きたいのに、一部の発言の揚げ足を取って「韓国人はみんな日本が嫌い」
という言い方をしてしまう。そうすると、積極的に好きになろうとしている人たちまで逆に心に大きな傷が残る。
悪いところもあれば良いところもある。そうであれば、それを両方認める寛容さが必要ではないだろうか。
マーケティングも同じである。一部の行動を見て「みんなこういう行動様式だ」と括ってしまったところで思考が停止してしまう。
多様性を認めて、その多様性のどの部分に訴えるかを考える。そんなプロセスが必要だ。
例えば日本の旅行者向けの韓国語サイトの構築。これには大きなビジネスチャンスがある。
年間200万人以上が実際に訪れているからだ。
人間はいつも相反する事を気にせずにやってしまうおかしな生き物だ。
日本人は嫌いだといいながら日本語を勉強する。
韓国人は嫌いだといいながら韓国製の携帯電話を使う。
アメリカに原爆を落とされながら、なぜか仲良しの日本。
ホンネと建前ともいえるだろうか。そんな人間の真相心理に興味が尽きない。
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