22日の週刊誌で愛人問題についての記事が掲載されるため辞任とのこと。
他のブログでも盛んに言われているようだが、この選択は間違いではないだろうか。
おそらく、企業不祥事を隠蔽しようとした不二家の経験から早めに対応しようとなったのだと思う。
しかしながら、本人が事実ではないと言っているのにイメージが悪くなるので辞任するというのはいただけない。
教育機関として辞めさせました。
教育機関として事実無根の噂に対して徹底抗戦します。
どちらが、消費者の共感を得るだろうか。
私の個人的な感覚では辞めたということは少なからずそう言う事実があったのだろうと感じてしまう。
イメージが悪くなることよりも、事実でない事に簡単に屈してしまうその姿勢の方が、イメージを悪くしてしまいそうだ。
追記
実際に記事を見たが、愛人かどうかは別にして、既婚者で社長である立場の人がやってはいけない行為だった。
事実ではないというのは「愛人ではない」「不倫ではない」という意味だけで、白昼の逢瀬については疑う余地は無いようだ。
退陣止む無しかもしれない。
僕も記事読みました。これって内部のチクリが無ければ、絶対にあそこ(美術館)でカメラマンが待機できてるはずが無いので、要は内部告発なんだよなぁ。
きっと社内では浮いて(かつオイタガハゲシカッタ)たんだろうなぁ。
投稿情報: yasuyuki | 2007/02/23 14:47