張家界という場所が中国にあるのですが、そこが韓国人観光客に大人気だそうです。
なぜかというと、上記のブログにもあるように、「両親に中国の世界遺産、張家界を見せないのは親不孝だ」
というキャンペーンを張ったらしいのです。
私もそうですが、30代~40代はちょうど両親が60歳前後の場合が多く、リタイアしたけれどまだ動き回りたいという世代だと思います。そんな世代へ両親へのプレゼントとして観光を送るというプロモーションは、訪日外国人観光客の増加の決め手になる手法ではないでしょうか。ちょうど、中国も韓国も儒教思想の色濃く残る国ですから、深く心に突き刺さるはずです。
日本の観光地がこのようなプロモーションを仕掛けてみるのも面白いかもしれません。
[うーん?]
奈良や京都の古都に、「世界に冠たる日本文化の源はすべて韓国にあり」と宣伝すればどどどっと来そうではありますが。
投稿情報: ガイレイ-ガイレオ | 2010/03/31 23:03
コメントありがとうございます。問題はそれが旅行者と地域の双方にとって良いことかどうかですね。その瞬間は良いかもしれませんが後々禍根を残すようだとリピートが重要な旅行商品としては難しいかもしれませんね。
投稿情報: Eric | 2010/04/01 20:50