近所のスーパーに売っているある商品が最近気になってしょうがないので紹介しておきます。
それは椎茸。
椎茸は傘があまり開いていない丁度良い大きさのものが一般的には流通しています。ただし、中には成長が早く傘が大きく開ききったものも生産されてしまいますが、その商品価値は小さくなってしまうのが通常の流通構造だと思います。
最近訳あり商品が人気ですが、傘の開いた大きな椎茸は安いから売れるというものでもありません。
しかし、このスーパーに売っている椎茸のラベルを見て驚きました。そこに書いてあるのは
「ステーキ用しいたけ」
なるほど、傘が開いた大きな椎茸はそのまま焼いて食べれば椎茸ステーキとしておいしく食べられるし、
なによりイメージが膨らみます。ステーキという高級な響きと低価格、これで売れないわけがありません。
売れない商品でも、特定の用途に限定したネーミングで一発逆転できる非常に卓越したセンスだと感心しました。
このネーミング方法は他の商品にも応用が出来るのではないでしょうか。
さて、今夜のディナーはしいたけステーキ(4つで198円!)とワインにしましょうか。
[いいですね] !
私も思わず手に取ってしまうと思います。
昔はこの手の椎茸をバターで焼いて食べました。
投稿情報: ガイレイ-ガイレオ | 2009/12/14 00:00
バター焼きいいですね。 私もまた食べてみようと思います♪
投稿情報: Eric | 2009/12/14 10:45