今日の打ち合わせはネット通販支援サービスの構築。
ネット通販に必要な要素は大きく分けて以下の3つだ。
1.サイトの構築
2.マーケティング
3.バックヤード(注文処理とか配送)
このそれぞれについて、重要な要素をメニュー化し、それをカフェテリアスタイルで提供するサービスを検討中だ。たとえばサイトの構築でも、商品詳細ページ(ランディングページ)の魅力アップだとか、トップページのバナーの作成等の作業的な部分だったり、マーケティングの中ではメールマガジンの企画・ライティングであったり、バックヤードでは流通のアウトソーシングだったりといった具合だ。
ぶっちゃけこの3つがうまくいっている通販サイトはうまくいっている。なので、うまくいっていない事業者はこのどこかに悩んでいる場合が多いのだ。私の場合、陶磁器のサイトも運営しているが、バックヤードは問題なくても継続的なマーケティングを行う人材がいないためなかなか思うように動いていなかったりする。
月商数百万円を出しているネット通販専業の人と共同開発を行っている。
「ネットに出してもそんなに売れないでしょ~?」と思っている人にももう一度思い直してほしい。
1は激安ASPもあったりなんだりでとりあえずできる。3は軌道に乗ってから深く考えるんでもいい(笑)。おっしゃるとおり問題はまさしく2。ブランディング要素が高いので人材勝負とも言えるわけで、これはどこも大変でしょうね。
投稿情報: 有人SPAM初號機 コーノ | 2007/11/02 04:13
ツールは出揃った感がありますので、そのとりあえず作ったというところからどう抜け出すかが勝負の分かれ目ですね。しかし、クライアントの広告費に対する認識の無さにはけっこう参ります。もともと小売業されている方はいいんですが、製造業や卸などはその辺からたいへんです。
投稿情報: Eric | 2007/11/02 04:55