例えば、毎月20万円のものを一年間購入し続けると、年間240万円の費用がかかる。
でも月々5,000円で毎月交換が出来るレンタルサービスなら年間の費用は60,000円。その差実に40倍だ。それで同じ状況を作り出せるのならどちらを選択するだろうか。
所有することが目的ならば、前者を選択するしかないが、それを利用することが目的ならばどちらもその価値は同じだ。知らない人には、「買ったよ」と言えばそれ以上つっこまれることもないから見栄もはれる。
全盛期の3分の1まで落ち込んだ製造業を回復するには、この事業が必要なのかもしれない。同様のビジネスを展開している企業はまだ無いので、ここで一気にデファクトスタンダードに持っていきたい。
来週から具体的な作業に入る予定だ。
社内システム、マーケティング、業界の支援、マスコミへのPR、もろもろがつながっていくことで大きな歯車が動き出す。本物を知る事への欲求を消費者が持ち続ける限り、職人の技術を絶やすべきではない。
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