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クレーンの事故が多発している。
つい最近も車を押しつぶす事故があったばかりだが、先日もクレーンが電線に接触し電車が運転できなくなる事態になったようだ。
クレーンには高度な操縦技術がいる。何年も経験を積んだ操縦者がひょっとしたら減っているのではないだろうか。2007年問題といわれる問題の中には熟練技術者の不足が挙げられている。建設現場での技術不足は即「死」を意味する本当の意味での死活問題だ。
足元がぐらついているのはクレーンだけでなく、建設業界そのものなのかもしれない。
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