ドコモニイテンゼロ(ドコモに移転ゼロ)に読めるという噂が。
美しい国も反対から読むと憎いし苦痛と読めるとか
都市伝説がいっぱい。
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訓読みは日本古来の読み方で、音読みは中国から入ってきた読み方(入ってきた時期で漢とか呉とか明とかに別れる)という風に教わったような気がするが、ふと今思ったことがある。
倒という漢字
音読みは『トウ』
訓読みは『タオれる』
これ中国語の読みはtaoだ。
なんだか、これは日本に古くからある言葉じゃなくて、渡来人かだれかが使ったのが広がった言葉なのだろうか。
訓読みと音読みの違いを再考してみたくなった。
追記
ちょっと調べてみると、次のようなものが見つかった。
【原音】
かはし 交 0040 kog →かはし かはり コウ
かへり 帰 0148 kiu∂r →かへし かへり キ もどし
こはり 固 0262 kag → こはり コ かため
こほり 凝 0129 gi∂ng → こほり ギョウ
さはり 障 1434 tiang → さはり ショウ
たふし 倒 0084 tog →たふし たふれ トウ
とほし 通 1317 tung →とほし とほり ツウ
ひひり 飄 1484 piog → ひひり ヒョウ
まはし 舞 1082 miuag →まはし まはり マイ
(それらしくないもの)
とほり 透 1319 tog → とほり トウ 通
こはり 強 0434 giang → こはり キョウ 固
こはり 硬 0910 ngang → こはり コウ 固
こはし 壊 0289 h^u∂r →こはし カイ こぼつ
こはし 毀 0695 hiuar →こはし、 こはれ △ キ こぼつ
なほし 直 0889 di∂k →なほし なほり ☆ チョク D→N対応
さはり 触 1201 tiuk → さはり △ ショク 障 ふれる
きはり 剋 0145 k∂k → きはり △ コク
とほし 徹 0451 tiat →とほし ×
にほし 染 0641 niam →にほし × 「ゼン」(漢音)
にほし 匂 0166 国字 →にほし ×
訓読みなのに中国語?というサイトからの抜粋だが、このように、訓読みと音読みの発音が近いものが結構あるようだ。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070511-00000114-yom-bus_all
読売の記事タイトルでは「ネット広告好調が後押し」とネット広告を主題にしているが、記事の最後の方のOOHメディア事業が19.2%増というところに注目したい。
OOHM(Out Of Home Media)は屋外広告と呼ばれていたものから定義を拡大し、家の外で目にするメディアを総称して最近使われることの多くなった用語だ。
OOHMが注目される理由をあげると
1)誰もが見る媒体がなくなってきた
一度にたくさんの人にリーチできる媒体が少なくなってきたことが大きな原因だ。テレビも多チャンネル化がすすみ、インターネットも多くの人に一度に同じものを見せるのには向かない、新聞もリーチという点では見劣りする。
2)意外性を求めるクライアント
ありふれたキャッチでありふれたメディア展開では十分に目的を果たせなくなってきており、口コミを誘発するような面白い・驚きのある仕掛けが必要となってきた
といったことになると思う。その結果今までも十分機能してきたが表に出てこなかった家の外のメディア(屋外広告・交通広告・インストア広告)に注目が集まることとなったといえる。さらにデジタルサイネージ(薄型スクリーン(LEDやLCD、ELなど)を利用した屋外広告)の普及も追い風となっている。
電通の決算を見ると、屋外広告からネットや携帯への連携、屋外イベントから口コミで広げるといった、OOHMを軸にしたプロモーションがここ近年盛り上がりを見せていることは間違いない。
もはや、ネットを使えばニュースになる時代は過ぎ去ろうとしている。
リアルな経験(エクスペリエンス)がプロモーションを加速する時代だ。
バイオエタノールの生産量増大で100%ジュースの価格が値上がりしているそうだ。
一見関連性が薄いようだがからくりは
バイオエタノールの需要が増大
↓
ブラジルでオレンジからサトウキビへの転作が進む
↓
国際オレンジ相場が2~3倍に値上がり
↓
飲料メーカーも値上げに踏み切る
バイオエタノールって食料としての農業生産を圧迫しているようなので本当に真の解決策になるのだろうか。
これからの動向に注目だ。
youtubeやtwitterなど、全部英語で書かれているサービスがここのところはやっているが
最近の日本人は英語でのウェブサービスに関してあまり抵抗がなくなったのだろうか。
両者ともサービス自体は英語だが、コンテンツには日本語が含まれてもOKという環境が原因だろうか。
以前は日本語版のリリースがなければ大きく流行することは無かったと思うのだが。
怖いのは、英語が全く出来ない層とそこそこ理解できる層との間で大きなデバイドが出来てしまうことだ。
何か、感覚的なものが大きく変わってきたような気がする。
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