Nob Seki さんのブログから
CMの制作費は抑えられてもそれを流す媒体の費用は非常に高く、予算が多くない企業にとってCMとは縁の無い世界。
でも、ネット動画を使ったCM展開なら十分に展開出来るようになってきた。
このときに重要なのはやはり、伝えたいと思ってもらえるか。そして、これブログに貼ってみんなに知らせたいと思うかどうかが鍵だ。
Firefox の紹介ビデオだが、素人感の中にも伝えたい事が入っており、その中には一見無意味な機能も盛り込んであったり(どこを見てもフォクすけ等)楽しんで見ることができた。出演のお姉さんに萌えてしまったのは私だけだろうか。
テレビCMを止めてネットCMを行うのであれば広告代理店にとって大幅な減収になるだろう。しかし、考えて欲しい。今まで動画CMを撮ったことの無い企業に提案するのであれば、まったく新しい市場を開拓できるではないか。
その企業がネットCMで認知度を向上させ、売り上げがあがり、最終的にもっと大きな広告展開をしたいとなったときに、真っ先に選ばれるのは間違いなく、最初にネットCMを提案した企業だ。
ネットCM専門の制作会社などが多く出現するかもしれない。私も参入したい分野だ。
ネットCMはTV以上の表現が出来るし、反響は等比級数的だ。
今後の展開に期待だ。
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