日清がカップ麺の蓋にQRコードを付けてプロモーションを行った。
もちろん、プロモーションとして商品を買ってもらうという事が一番重要だが、この商品+携帯
というプロモーションに思わぬ副次的な効果がもたらされたそうだ。
それは、「いつ食べたかが分かる」というものだ。
POSデータでいつ買ったのかは分かる。しかし、カップ麺の蓋の場合、食べる間の3分間というアイドルタイムを利用するために、ほぼ間違いなく食べる時間にデータが送信されるということだ。
いつ食べているのかが分かればそれにふさわしいマーケティングが可能となる。
インターネットを使ったキャンペーンには「タイムスタンプ」という大きな情報が含まれている。
そのうち、夜専用カップ麺なんていう商品が出てくるかもしれない。
[いいですね] 「いつ食べたかが分かる」
なるほど。その通りですね!
投稿情報: takeshi kouno | 2007/02/22 15:42
[いいですね] なるほど!これはすごい。
投稿情報: ugawa | 2007/02/22 18:09
きわめてプライベートな時間の行動が分かるという、ある意味恐ろしいことでもありますね。
プロモーション+商品開発マーケティングというのも視野に入れていきたいと思いました。
投稿情報: Eric | 2007/02/22 22:31