知人が遊びにはまって(何の遊びかはご想像にお任せします)300万円の借金を作り、そこから借金返済の為に「遊んで作った借金は遊んで返す」をモットーに日記を作成しはじめたのが2002年ころ、毎日の収支を掲載して、その借金が減っていく様子(または増える様子)をウォッチする人が増え、一日4000人を集客する大きなサイトへとなっていった。その日記とあわせて書いていたコラムがまた人気を呼びさらに多くの訪問者を抱えるサイトへと成長している。
借金は3年で完済し、今はネットビジネス関連の事業を計画中だ。その彼に依頼されてサイトの広告枠の販売を今計画している。個人の生き方に共鳴して集まった人たちであるから、ある程度価値観を共通にする人たちが数多く集まっている。そのユーザーにマッチした広告主を探して掲載する予定だ。
小さなサイトを数多く集め、そこに広告を掲載することでマス媒体として機能させるというサービスは以前から数多く存在する。 しかしながら、このような隠れた人気サイトが無数にあることを考えるとまだそこには成長の余地があるのではないだろうか。ブログを利用している発信者のためにはブログパーツ広告なども有効だ。
アフィリエイトでは数百円程度(1クリック1円とか)の収入しか無いという場合が多いが、人気サイトであればもっと多くの金額を出す広告主も発掘できる。一つのジャンルを集めた情報サイトの場合入札でバナー広告を決め、最終的に月額80万~90万の広告枠を販売するようになったサイトもある。
以前、地方の広告代理店の苦境を記事で書いたが、地理的な枠を離れ、全国的な視野で大手代理店がフォローできない人気サイトや個人サイトの代理店を一手に引き受ければまだ活路がみいだせるのではないだろうか。
わー そのサイト、現存するなら見てみたいです。
こっそり教えてちょ(笑)。
投稿情報: withoutsugar | 2008/04/21 16:18
こっそりですよ
投稿情報: Eric | 2008/04/21 23:39