私、実はガンダム世代なのにガンダムを一度も見た事がなく、話の内容もわかっていないのだがタイトルの台詞は、若井おさむが真似していたので知っている。
だが、今回はガンダムの話ではなく、動くホームページのお話。
最近動画作成の案件が非常に多くなってきた。これだけ動画を簡単に作成できる環境が整ってきたにもかかわらず、地方の中小企業の動画活用はまだまだ薄いようだ。
例えば求人用Webなどでは職場の雰囲気や仕事の内容をダイレクトに就職希望者へ伝えられるし、動画には時間軸があるので、5分なら5分必ずその人を拘束して情報をインプットしてもらえるという特徴がある。また、特別に複雑な製品などはその特徴を十分に動画で説明できるだろう。
もう一つ、ホームページを作りたいけども文章が書けないと嘆く方も多い。その点動画であればいつもやっているセールストークをそのまま流用できるし、特別に才能がいるわけでもない。(よく、緊張してガチガチになるパターンはあるが)。
ジャパネットたかたのネット通販事業が300億円?の売上を超えたという報道があったがTVなどのでの露出もあるが、ネットでも動画が見られることが商品の購買に結びついているのは間違いないだろう。ネットでものをよく買う人は、なぜわざわざジャパネットでと思うらしいが、消費者の購買心理にどれだけ訴えられたかというのは動画にアドバンテージがある。
株式会社ストレンという会社がある。古くからの知人で動画のストリーミング専門のサーバーレンタルを2000年から始めている。やはり継続は力なりというか、今になってその存在感を増している感じだ。携帯動画の配信もサービスを開始し好調にユーザーを集めているようだ。
ネットでの動画配信というのも分かりにくければ「動くホームページ」でもいい。今こそ動画を活用して活路を見出す時期が来ているのではないだろうか。
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