情報・サービス業のことを1次産業(農林水産業)、2次産業(工業)と比して3次産業といわれている。その中でも特に情報産業の成長は著しい。最近の動向を見ているとその3次産業の中にも1次・2次・3次という棲み分けが出来てきたように感じる。
情報産業の中でも、その情報そのものを創造するグループ、例えばニュースの一次情報を得るといったことやアニメや映像の制作などを請け負う側、そういったグループが情報産業の中の1次産業といえる。
そして2次産業は、その情報を乗せるインフラを構築するグループ、携帯キャリアやプロバイダなどだ。
そして3次産業はそのインフラ上で情報を配信するグループ、グーグル・ヤフーなどのグループだ。
やはり、その中でも1次産業の価値というのが高まっているのではないだろうか。
情報産業の農家を目指そう。そう思う。
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