コーヒーの味で選挙選の行方を占うという意味ではありません。
http://japanese.joins.com/article/article.php?aid=84424&servcode=200§code=200
韓国の中央日報の記事。
User Created Contents の略だが、メディアを介さずに直接動画情報を配信できるという面を捉えた記事のようだ。
2002年の大統領選はインターネットの威力が社会を動かした選挙と言われている。
そこで登場したプレイヤーはポータルサイトだ。
ポータルサイトでの露出という意味では、従来のテレビ等のマスメディアを通した選挙活動には変わりない。
2007年の選挙選では、ポータルサイトも重要な窓口ではあるが、自ら作る動画コンテンツに注目が集まっている。
動画共有サイトのパンドラTV。
個人チャンネルと呼ばれる専用のホームページから様々な動画情報を配信できる。
その個人チャンネル用のアドレスに使われる数字を各候補者が取り合っている状況らしい。
例えば http://www.pandora.tv/2007/ といった覚えられやすいアドレスを取得したいという狙いだ。
これを様々な選挙ツールに記載することで、有権者へ直接メッセージを伝えて行こうということだ。
日本ではホームページの選挙活動での利用に制限が多いのでまだ現実的ではないが
韓国では、法整備も進んでいるようで、ネット上の選挙活動に明確な指針をもって望んでいるようだ。
動画制作費・・・・100万円
動画サイトへの投稿作業費・・・・50万円
自ら表現できる喜び・・・・プライスレス
企業PRにも動画による分かりやすい表現が出てきそうな予感がする今日この頃だ。
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