最近事業計画を練り直していましたが、ようやく採算のとれる方法論が見えてきました。どうしてもこの事業をやりたいのはやはり社会的に意味のあるということからです。
子どもたちの健全な育成を通じて次の社会問題を効果的に解決することができます。
1.母親の就労問題(フルタイム勤務への道を切り開きます)
2.高齢者の雇用問題(送り迎えや見守りなどで数時間勤務してもらいます)
3.企業の生産性の向上(母親である人材を有効に活用できる環境を整えることができます)
4.地域商店街の活性化(スポンサーとして広告を出してもらう代わりに会員の家族へサービスの告知を行ないます。)
社会全体で子育てとは言いつつも、現実は母親に多くその負担がのしかかっていることは事実です。ボランティアベースで同じようなことをしても結局はその人の善意に頼るしかなく、安定した状態にはなかなかなりません。やはり独立採算で事業として成り立つ仕組みにしなければ持続可能なサービスは実現できないのではないでしょうか。
学童保育は全国に数多くありますが、その指導員の待遇は決してよいものではありません。働く人を支援するために働く人が納得のいく働き方が出来ない仕組みはやはり問題があるといわざるをえません。
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