曖昧検索というと、入力した語句の形態素を解析したり、誤用をあらかじめ登録しておいて適切な検索結果を出すことをさすことが多いが、今当社で開発している曖昧検索システムはそれとは違い、リアルな提案営業をWeb上で実現する画期的なものだ。
皆さんも絞込み検索というのは見た事があるだろう。絞込み検索は、だんだんと絞り込まれてくるために検索対象が少ない段階では「該当がありません」という検索結果が多発し不満な思いをしたこともあるのではないだろうか。しかし、実店舗で提案営業をする際には在庫の商品の中から顧客に合わせて現状でベストな提案をしていると思う。
不動産で言えば「お客様のご希望をすべて満たす物件はございませんでしたが、部屋の大きさが少し小さいものでしたら他の部分は全て合う物件が今すぐご入居いただけます」といったケースがあるのではないだろうか。「検索した結果該当がありません。さようなら」という営業は無い。
そこで、Web上でもそうあるべきだと考え、あらかじめ商品登録の際に指標を入力しておき、それを全て数値化し、その総合得点によって検索順位を決めるというアプローチを新しく開発した。フラッシュのインターフェースを使った直感的に操作可能な全く新しい検索システムだ。計算式については企業秘密だが、現在運用しているシステムでは1000アイテム以上の商品の中から自分の好みの商品をストレス無く探し出すことが出来る。
1か0ではなく、次善策を提案する検索システム、それが曖昧検索システムだ。
「お客様にはこれがベストですが、こちらもオススメですよ。」といった実際の営業での一場面がWeb上に実現した。興味のある方は株式会社サイバーブリッジ http://www.websolutions.jp へご連絡を。
すんません。連絡の仕方がわかんないんでつけど。ググってもこれしかないんですがぁ。
投稿情報: yasuyuki | 2008/04/27 22:04